熱いフィナーレ―華麗なる逃走〈2〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
アレクサンドラは、幼いころ生き別れた兄から突然送られてきた荷物を見て、首をかしげた。いったいなぜ、今になってこんなものを?そのとき、玄関のドアをノックする音が聞こえた。ドアの向こうには、見知らぬ配達人が立っている。しかも、間違って届けられた荷物を返せというのだ。本能的に危険を感じたアレクサンドラは、荷物をつかむと、ベランダから飛びだした。これで、だいじょうぶ。安堵する彼女の背後に、今度は別の危険を感じさせる男性が密かに忍び寄った。
内容(「MARC」データベースより)
アレクサンドラは、幼いころ生き別れた兄から突然送られてきた荷物を見て、首をかしげた。いったいなぜ、今になってこんなものを? そのとき、玄関のドアをノックする音が聞こえ、ドアの向こうに見知らぬ配達人が立っていた。
さすらいの貴公子―サリバン家の女神たち〈2〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
小さなホテルを営むリズベスは、コリンの姿に息をのんだ。著名な建築家としての自信に満ちた笑みとセクシーな容姿。そんな彼が唯一の宿泊客としてしばらく滞在するなんて…。プレイボーイのコリンにとって、うぶなリズベスは格好のターゲットになったらしい。連夜のように誘いをかけられ、気がつくと、彼女はすっかりコリンのペースにはまっていた。ある日、町のダンスパーティでリズベスは“彼のために”生まれて初めて官能的なドレスをまとう。だが、めくるめく一夜が明けてほどなく現実を知る―すでに別離へのカウントダウンが始まっている、と。
内容(「MARC」データベースより)
小さなホテルを営むリズベスは、コリンの姿に息をのんだ。著名な建築家としての自信に満ちた笑みとセクシーな容姿。彼がしばらく滞在するなんて…。プレイボーイのコリンにとって、うぶなリズベスは格好のターゲットになり…。
罪深きプリンス (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
これは…夢?わたしは幻覚を見ているの?ルアンヌは朝のまばゆい光の向こう側に信じられない現実を見た。そう、最愛の男性の姿を。かつて孤独と貧しさに疲れきった彼女は、ただ一人優しさを示してくれた異国のプリンスにすべてを捧げた。だがプリンス・アレクサンダーが愛をささやいたのはその一夜だけ。すぐに彼は町をあとにし、ルアンヌは一人取り残された。あれから十一年―プリンスの恋愛スキャンダルを耳にするたびに胸をえぐる痛みをこらえつつ、必死で生き抜いてきたのだ。今ごろ姿を現すなんて、どうして…?険しい表情で歩み寄る男性に、彼女は思わず背を向けた。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
テンプルトン,カレン
演劇を専門に学んだが、やがて衣装デザインの道へ転向。ニューヨークで十二年間暮らし、衣装デザイナーのアシスタントをはじめ、多くの仕事を経験、生涯の伴侶とも巡り合う。ニューメキシコに移ってからロマンス小説の執筆に専念する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
レディ・ドラゴン―闇の使徒たち 序章〈1〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
CIAの機密情報局「アリエス」のエージェント補佐ケリーは、局長のハッチに呼び出された。行方不明になったエージェントの捜索を命じられたのだ。この任務に成功すれば正式なエージェントに昇格できる。彼女にとって、これ以上のチャンスはない。だが、ただ一つ問題があった。イーサンと組んでカップルを装い、社交界のパーティに潜入しなければならないのだ。彼はずっと憧れてきた男性。しかも地味で経験不足の私が社交界だなんて。躊躇しているケリーに、イーサンの容赦ない言葉が飛んだ。「一日二十四時間の訓練が必要だ。だから一緒に住んでもらう」。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マン,キャサリン
大学では演劇を学び、卒業後は小さな町の新聞社で働いたり、教職に就いて演劇学校の校長をつとめたりした。その後、昔からの夢だったロマンス小説の執筆に取りかかる。RITA賞受賞作家となった今は、空軍パイロットである夫の転属に伴って四人の子供たちとアメリカ国内を転々とするうちに、さまざまな経験をし、それを作品の構想に役立てている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
わたしだけの騎士―入れかわったプリンセス〈2〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
エンズウェイ国の王女であるモイラは、自由を求めて、自分にうりふたつの親友クロエと永久に身分を入れかわるという計画を実行に移す。さっそく牧場での仕事を手に入れたが、そこに待ち受けていたのは、厳しい環境と、野性的なカウボーイ、ダッチ・コードウィンだった。慣れない生活に失敗を重ねるモイラを、なにかと助けてくれるダッチの優しさとたくましさに、顔を合わせるたび彼女の心はどんどん奪われていく。彼はこれまで出会ったことのないタイプ。モイラの初めての恋だった。正義感あふれる彼に真実を知られてはならない。慎重に振る舞うモイラの前に、国元から密かに魔の手が…。
真夜中のジャガー (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
セーラはボランティアとして派遣された小国で、革命グループに囚われてしまった。とっさに修道女を装ったため命拾いしたが、黒衣とベールがなければ無事ではすまなかっただろう。監視役の傭兵は、ジャガーのような獰猛さと気品に満ちた男でどういうわけかセーラを気づかってくれる。でも、私の正体を知ったらただではおかないはずだわ…。数日後、ひそかにおびえていたセーラに容赦のない言葉が飛んだ。「セーラ・チャンドラー、そろそろ観念したほうがいいな」。ああ、とうとう知られてしまった。険しい表情で立ちはだかる男を見つめ、彼女は恐怖に震えた。
内容(「MARC」データベースより)
ボランティアとして派遣された小国で革命グループに囚われてしまったセーラは、とっさに修道女を装い命拾いした。監視役の傭兵はジャガーのような獰猛さと気品に満ちた男で彼女を気づかってくれるが、ある日容赦ない言葉が…。
エデンに背いて―闇の使徒たち〈11〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ウエイトレスとして働くブルックはある雪の夜、店の外に突然現れた黒ずくめの男性にどきりとした。もう閉店間際で店には誰もいない。不安を感じたブルックはドアの鍵をかけようとしたが、ガラス越しに男性と目が合って手をとめた。孤独に満ちた眼差し。まるで置き去りにされた子供のようだわ。彼は唇についた粉雪を、確かめるように舌で味わっていた。大人の男性が雪をなめたりするかしら?この人は何者なの?彼を店に招き入れた瞬間、ブルックは後悔した。麝香の香りをまとった“海賊”が静かに彼女を見下ろしていた。
内容(「MARC」データベースより)
ウェイトレスとして働くブルックはある雪の夜、店の外に現れた黒づくめの男性にどきりとした。孤独に満ちた眼差しの彼を店に招き入れた瞬間、ブルックは後悔した。麝香の香りをまとった「海賊」が静かに彼女を見下ろしていた。
最後の夜を忘れない―狼たちの休息〈9〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
最愛の息子が誘拐されるなんて!パニックに陥るマギーの前に現れたのは、意外な人物だった。イーガン・キャシディ―この世でいちばん憎くていとしい人。無垢なマギーと情熱的な愛を交わして妊娠させておきながら、真剣な交際には興味がないと立ち去った男だ。なぜ今になって…?動揺するマギーに彼は告げた。誘拐犯はイーガンに恨みを抱いており、息子を盾に復讐を果たそうとしている。だが、どんなことをしてでも息子を奪い返す、と。穏やかながら意を決したその口調に、マギーは悟った。イーガンは自分の命を捨てるつもりだわ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
バートン,ビバリー
幼いころ、祖父から贈られた『美女と野獣』の絵本を読んでロマンス小説のとりことなり、九歳のときに初めて物語を書いた。それ以後、小説、詩、脚本と、学生時代を通じて創作活動に親しむ。結婚し、二人の子供を産んでから専業主婦となっていたが、執筆活動に復帰してからはアメリカロマンス作家協会に加入し、大いなる貢献をする。’90年にデビューして以来、マギー賞や全米読者選賞を受賞。ロマンス小説界の最高峰RITA賞の最終選考にも残ったことがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
愛すれど君は遠く (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
サラは生死の境をさまよっていた。数時間前まで、彼女は雪に覆われた厳寒のカイアミシ山を猛スピードのバイクで飛ばしていた。山中深くに暮らすマッケンジー・ホークに会うために。行方不明になった兄を救えるのは、彼しかいない。コーヒーの香りに誘われ、サラはぼんやりと意識を取り戻した。頭はずきずきと痛み、体が思うように動かない。まぶたを開けると、燃えさかる暖炉の前に男性の姿が見えた。ああ、なんて美しいのかしら。あなたは私の守護天使なの?だが翡翠色の目をした彼は、ただ黙ってサラを見つめていた。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
サラ,シャロン
強く気高い正義のヒーローを好んで描き、業界のみならず読者からも絶大な賞賛を得る実力派作家。息子と娘、それに孫が四人いる。ダイナ・マコール名義の著書も出版されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
消された一夜―孤高の鷲〈6〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
三年前ペイジはCIAの新米エージェントとして、ジョシュア・ストーンとともに東欧の小国に潜入した。憧れの男性との任務に胸をときめかせたものの、プロに徹する彼がペイジを女として見ることはなかった。ところが、あの夜だけは違った。間一髪で危機を逃れた安堵のためか、ジョシュアはペイジを誘惑し、激しく愛を交わしたのだ。そして翌朝、何も告げずに戦場へと消えて行方不明となった…。時をへた今、ペイジは涙をこらえて彼と対峙していた。まさかジョシュアが生きていたなんて。しかし彼の表情は冷たかった。「人違いじゃないのか?」。
内容(「MARC」データベースより)
3年前、ペイジはCIAの新米エージェントとして、ジョシュア・ストーンとともに東欧の小国に潜入した。憧れの男性との任務に胸をときめかせたものの、プロに徹する彼がペイジを女として見ることはなかった。ところが…。
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